前回の記事では、
スマホやPCによって首が下がること、
そしてそれが体に与える影響について書きました。
( 首が下がる習慣が、体を弱らせる)
では、どうすればいいのか。
答えは難しくありません。
環境を変えることです。
① スマホは「時間」ではなく「高さ」
よく言われるのは
「スマホの見すぎが悪い」。
でも本質はそこではありません。
問題は
うつむく角度です。
前回の記事でも触れましたが、
首は少し前に傾くだけでも大きな負荷がかかります。
同じ30分でも、
- うつむいて見る30分
- 目線を上げて見る30分
首への負荷はまったく違います。
対策は単純です。
持ち上げるだけ。
・目線の高さまで
・肘を体に軽く固定
・長文は机に肘を置いて読む
例えば、次のような姿勢です。
スマホを目の高さに上げる(上げすぎVer.)-825x1024.png)
写真のように目線の高さまで持ち上げるのが理想です。
ただ、腕が疲れますし、
電車内でこの高さだと、撮影しているのではと不審に思われるかもしれません。
現実的には、このくらいの高さでも十分です。
ちょうどいい高さ-825x1024.png)
長文を読むときは、
机に肘を置くと腕の負担が減り、
無理なく高さを保てます。
机に肘を置いてスマホを見る-825x1024.png)
最初から完璧にやる必要はありません。
少しだけ角度を変える。
それだけでも、体への負担は確実に減ります。
② PCは「そのままだと低すぎる」
ノートPCを机にそのまま置くと、
画面は目線よりかなり低い位置になります。
すると自然に首が下がる。
つまり、
何も対策しなければ、首が前に出る構造になっています。
あなたの姿勢が悪いのではありません。
画面の位置が低いだけです。
解決策はシンプルです。
- PCスタンドで画面を上げる(これだけで首の位置がかなり変わります )
- 外付けキーボードを使う(私は↓こういうのを使っています )
PCスタンドは、そこまでこだわる必要はありません。
・画面の高さがしっかり上がること
・安定していてグラつかないこと
・角度を調整できること
この3つが満たされていれば十分です。
価格は、2,000〜5,000円程度のもので問題ありません。
私はさらに、
PCスタンドの下に↓こういった台を置いて高さを調整しています。
自分の目線に合わせるだけで、
首の角度は明らかに変わります。
座りPCスタンド・PC台-977x1024.png)
③ なぜ環境を変えるべきなのか
多くの人は
「気をつければいい」と考えます。
姿勢を保つ。
集中する。
どちらも意志の力を使います。
意志力は、無限ではありません。
だから、続かない。
だからこそ、
高さや配置を整える。
それだけでいい。
大きなことではありません。
小さな環境調整を続けるだけです。
その差は、
毎日の中で確実に表れます。
環境は、確実に体を作ります。
椅子の高さも、その一つです。
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