姿勢は意志ではなく、環境で決まる

姿勢

前回の記事では、
スマホやPCによって首が下がること、
そしてそれが体に与える影響について書きました。
首が下がる習慣が、体を弱らせる

では、どうすればいいのか。

答えは難しくありません。

環境を変えることです。


① スマホは「時間」ではなく「高さ」

よく言われるのは
「スマホの見すぎが悪い」。

でも本質はそこではありません。

問題は
うつむく角度です。

前回の記事でも触れましたが、
首は少し前に傾くだけでも大きな負荷がかかります。

同じ30分でも、

  • うつむいて見る30分
  • 目線を上げて見る30分

首への負荷はまったく違います。

対策は単純です。

持ち上げるだけ。

・目線の高さまで
・肘を体に軽く固定
・長文は机に肘を置いて読む

例えば、次のような姿勢です。

写真のように目線の高さまで持ち上げるのが理想です。

ただ、腕が疲れますし、
電車内でこの高さだと、撮影しているのではと不審に思われるかもしれません。

現実的には、このくらいの高さでも十分です。

長文を読むときは、
机に肘を置くと腕の負担が減り、
無理なく高さを保てます。

最初から完璧にやる必要はありません。

少しだけ角度を変える。
それだけでも、体への負担は確実に減ります。


② PCは「そのままだと低すぎる」

ノートPCを机にそのまま置くと、
画面は目線よりかなり低い位置になります。

すると自然に首が下がる。

つまり、
何も対策しなければ、首が前に出る構造になっています。

あなたの姿勢が悪いのではありません。

画面の位置が低いだけです。

解決策はシンプルです。

  • PCスタンドで画面を上げる(これだけで首の位置がかなり変わります )
  • 外付けキーボードを使う(私は↓こういうのを使っています )

PCスタンドは、そこまでこだわる必要はありません。

・画面の高さがしっかり上がること
・安定していてグラつかないこと
・角度を調整できること

この3つが満たされていれば十分です。

価格は、2,000〜5,000円程度のもので問題ありません。

私はさらに、
PCスタンドの下に↓こういった台を置いて高さを調整しています。

自分の目線に合わせるだけで、
首の角度は明らかに変わります。


③ なぜ環境を変えるべきなのか

多くの人は
「気をつければいい」と考えます。

姿勢を保つ。
集中する。

どちらも意志の力を使います。

意志力は、無限ではありません。

だから、続かない。

だからこそ、
高さや配置を整える。

それだけでいい。


大きなことではありません。

小さな環境調整を続けるだけです。

その差は、
毎日の中で確実に表れます。

環境は、確実に体を作ります。

椅子の高さも、その一つです。

椅子の高さで、姿勢はほぼ決まる

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